専門学校を卒業し新卒としてラピードアクトに入社しました。
専門学校ではプログラミング言語としては基礎の学習、チームとしてアプリケーション開発の実習をしてきました。
アプリケーション開発の実習では、プログラミングは実施したものの、業務として使用するレベルではなく、実際にコーディングや設計が出来ていくのかという不安があったことを覚えています。
専門学校では主にJavaを使用していましたが、世の中には色々なプログラミング言語が多くあるという部分も不安に感じていた要素の一つだったと思います。

最初の案件はVue.jsを使用した案件でした。
「Vue.jsとはなんだろう？」というところからの参画で、自身のスキルで業務がこなせるか不安でしたが、先輩が丁寧に教えてくださったことですぐに不安は解消され、少しずつ業務も任されるようになってきて、徐々に自信もついていきました。
先輩からプログラミング言語は色々あるけれど、プログラミング言語の基礎的な考えが身につけば、あとは書き方の違いだというところを聞いたことで、入社当時に感じていた不安も同時に解消できました。

現在はオフショアで開発されたシステムのテストケースレビュー、モック確認、エビデンスレビューを行っています。
システムのフロントエンドはVue.jsを使用しているので、最初に参画した案件で学んだ知識を活かせる場面もあります。
海外ベンダーとやりとりする事もあり、質問や指摘に回答するQA作業も行っているため、プログラミング業務とは違った考え方や動き方も少しずつですが、身についてきていると実感しています。

いくつかの現場を経験させていただきましたが、それぞれの現場で使用されているプログラミング言語やツールは異なるため、様々な言語やツールの知識が身に付きました。
フロントエンド、バックエンド、プロジェクト管理、システム管理、等々、様々な言語ツールを使用してシステム開発は行われているのだなと、システム開発に使用するスキルセットというものがまだまだ漠然とですが、理解できてきたかなと思っています。

専門学校で学んだプログラミング言語の基礎知識の理解にまだまだ足りない部分があるため、基礎知識を完璧に理解するということを意識し業務に臨んでいます。
その後は、フロントエンド、バックエンドの両方を応用できる知識を持ったエンジニアを目指したいと思っています。
そのために、経験を増やしたいという思いから、自社ホームページ更新係に率先して立候補し、ホームページの更新作業を行いつつ知識と経験を身につけています。