前職は自動車整備士として働いていました。
しかし、腰を痛めたことをきっかけに体を動かさずとも働けるスキルも身につけたいと思いプログラミングの勉強を始めました。
ITの知識はまったくなかったのでまずはプログラミングの勉強と並行してITパスポートの取得に取り組みました。
そしてプログラミングスクールに通って約半年間Javaを勉強して、いくつかの会社に応募しましたが、当社の横のつながりの深さに惹かれ入社を決めました。

最初の案件は先輩が参画している案件に入ることができたので、マンツーマンで教えていただきながら作業をすることができました。
また、実務経験がなかったにも関わらず、設計書作成から製造、テストまで一通りの作業をさせていただけていました。
初めは話についていけなかったり、ミスを繰り返してお客様に迷惑をおかけし、自分には向いていないのではと考えたこともありましたが、先輩が親身になって話を聞いてくれ、わからないことは丁寧に教えてくれたおかげで辛い時期も乗り越えることができました。

現在は在宅でJavaとSQLをメインにシステムのジョブを作成する案件に参画しています。
また、本番リリースの作業など普通ではあまりできない作業もさせていただけています。
その分、覚えることや気をつけることや多くあるため責任感を持って作業をしています。
また、在宅なので平日でも朝や夜は時間に余裕があるため家事や自己投資の時間にあてることができています。

エンジニアとしての自分に自信がついてきました。
そう感じる１番の理由は自分のできる仕事が増えてきて現場に貢献できていると実感しているからだと思います。
入社当時は初歩的なことから教えていただいたり、自分のミスのせいで作業を増やしてしまったりと現場に貢献できている感覚は持てませんでした。
しかし、今は自分にしかできない作業やリーダーが忙しくてできない仕事などを引き取ることで周りに感謝されることが多くなり、それが自信につながっていると感じています。

エンジニアとして技術的なスキルアップはもちろんですが、人として成長して頼り甲斐のある人になりたいです。
技術力だけではいいエンジニアとは言えないと思っています。
物事の考え方やコミュニケーション能力、また人柄など仕事に関してだけではなく人として尊敬されるような人になって、周りから必要とされるエンジニアになっていきたいと思っています。