ラピードアクト株式会社

案件実績

当社では開発、インフラと様々な案件に参画対応しております。その中から案件例を一部ご紹介いたします。

開発案件

案件例1
業務医療
業務名物流管理システムの新規構築
プロジェクト概要病院が使用する医薬品などの医療消耗品の物流を管理するシステムとなっています。
医薬品の物品の管理は病院内の各部門で一定数確保必要があり、物品を切らさないように
定期的な在庫の確認などを行う必要があります。
これを現場で行うと専門の業務にあたっている職員たちの手間と時間を割くことなってしまいます。
この物流をシステム化することにより業務が効率化されるだけでなく、
医薬品の安全な供給、在庫切れの防止、過剰供給や期限切れによる廃棄の防止など
様々なメリットをもたらすことができます。
特記事項医療機器や医療の専門的な技術だけでなく、
ITシステムにも医療を支えるための様々なシステムがあり、物流管理システムもその一つです。
また、物流管理システムは医療以外にもさまざまな業界で必要されるシステムでもあります。
物流システムならではの物流フローの知見を身に着けることができます。
案件例2
業務金融
業務名市場系リスク管理システムのエンハンス対応
プロジェクト概要金融機関の扱う金融商品の現在価値、市場リスクを計算、管理するシステムです。
リスク管理においては金融工学という、金融商品を工学的に取り扱う学問を用いられ、
測度論的確率論や偏微分方程式など高度な数学を用いて計算されています。
計算可能な単純なものから、解析的な計算が困難な商品に対しても幅広く対応します。
特記事項本案件は他の現場では触れることが困難な高度な知識や概念に触れることができ、
とても知的好奇心を刺激されるエキサイティングな経験をすることができます。
特にデリバティブや金融工学に関する広範囲かつ高度な知見が身につく他、
数学を現実社会へ適用し問題解決を行う手法を学ぶことができます。

インフラ案件

案件例1
業務金融
業務名FEPサーバ更改
プロジェクト概要FEPサーバはATMや銀行の窓口端末、為替、全銀取引などのさまざまな種類の取引を受け付けて、
勘定系ホストや他システムに引き渡すフロントシステムとなっています。
複数の銀行が共同利用しており、一度障害が発生すると社会的な影響が甚大なため、
非常に高いサービスレベルを求められます。そのため負荷試験で障害を引き起こす
可能性をとことん突き詰めます。
サーバAIX
特記事項地方の銀行では自前のシステムは持たないようになっているため、
このようなシステムは地方で経験できません。
また、負荷試験を通しサーバがどのようなときに高負荷となるのか、
どのようなことに気をつけて設計しなければならないのかなど、
他システムでも通用する安定したシステムを構築するための考え方を身に付けることができます。
私たちが普段何気なく使っているATMなどの裏側では、
このようなシステムが稼働しており安心・安全なサービスで私たちの生活を支えています。
案件例2
業務金融
業務名メインフレームオープン化
プロジェクト概要メインフレームから次世代オープン化によりベンダ依存しないプラットフォーム
を実現します。マイグレーション、データ移行、それらが動くためのインフラ基盤と
どれか1つも欠けてはならず、大規模なプロジェクトとなっている為確実な推進が必要になります。
管理の複雑さ、問題の認知が延遅、コミュニケーションエラーの発生など問題に柔軟に
対応する能力が必要です。本プロジェクトでは現行システムに対する深い理解が必要不可欠です。
サーバLinux、Windows
特記事項大規模なプロジェクトのため、チームも多く
全体で200名以上が参画しています。担当チームのことだけでなく、
システム全体を意識した振る舞いが必須になり、俯瞰的な視野が身に付きます。
案件例3
業務公共
業務名行政法人向けシステムのサーバ更改
プロジェクト概要システム機能の向上により、情報の複雑化や多様化が進む中で
行政業務に関わるエンドユーザの負担を軽減、
情報の分析など迅速化し、サービスの品質向上を実現します。
信頼性や実績のあるハードやソフトウェアの選定、
高可用性を実現するための構成やシステムの熟考を重ねる必要があります。
サーバLinux、Windows
特記事項グループウェアやその他様々なミドルウェアを導入し管理・運用を効率化します。
またユーザビリティの改善や、信頼性、可用性についても重要な要素の一つです。